ラボル利用後の「支払い忘れ」を防ぐ管理術|入金日からラボルへの送金まで

ラボル利用後の「支払い忘れ」を防ぐ管理術 資金繰りコラム

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この記事のポイント

  • 取引先から入金されたお金は、すでにラボルに売った代金。自分のお金ではない
  • 入金日をカレンダーに登録し、入金を確認したらその日のうちに送金する
  • 可能なら、ラボル利用分の入金先を事業用口座にまとめておくと管理しやすい

ラボルは2社間ファクタリングなので、取引先からの代金はいつも通りあなたの口座に入金されます。そのお金をラボルへ支払って、ようやく取引完了です。ところが、ここでつまずく人が少なくありません。

なぜ「支払い忘れ」が起きるのか

  • 入金があったことに気づかない:普段使っている口座に入金されるため、ほかのお金と混ざって見落とす。
  • 別の支払いに回してしまう:入金を見て「ちょうど払いたいものがある」と使ってしまう。
  • 入金日がずれた:取引先の支払いが数日遅れ、送金するタイミングを忘れてしまう。

支払いが遅れるとどうなる?

ラボルへの支払いが遅れると、ラボルから取引先へ連絡が入る可能性があります。「取引先に知られずに使える」という2社間ファクタリングの最大のメリットが失われてしまうので、ここは確実に守りましょう。

支払い忘れを防ぐ4つの仕組み

1. 申し込んだ日に、入金予定日をカレンダーに登録する

スマホのカレンダーに「〇〇社 入金予定 → ラボルへ送金」と登録し、前日と当日に通知が来るようにしておきます。申し込んだその日にやるのがポイントです。

2. 入金を確認したら「その日のうちに」送金する

「明日でいいか」と思った瞬間に、別の支払いに回してしまうリスクが生まれます。入金を確認したら、すぐに送金まで済ませる習慣をつけましょう。

3. 事業用の口座を分けておく

生活費と事業のお金が同じ口座だと、入金の見落としや使い込みが起きやすくなります。取引先からの入金を受ける口座を事業用にまとめておくと、管理が一気に楽になります。

4. 「ラボル利用中」の一覧をつくる

複数の請求書を利用している場合は、簡単な表にまとめておくと安心です。

取引先請求額買取額入金予定日送金済み
〇〇株式会社300,000円150,000円11/30□
△△合同会社80,000円80,000円12/10□

※ 表の金額は記入例です。送金すべき金額は、ラボルの管理画面やご案内で必ず確認してください。

ラボル利用から完了までのタイムライン

実際の流れを、日付つきでイメージしてみましょう。「いつ、何をすればいいか」が分かっていれば、支払い忘れは起きにくくなります。

タイミング起きることあなたがやること
申込み当日審査・振込(手数料10%を差し引いた額)入金予定日をカレンダーに登録する
入金予定日の前日—通知を確認し、翌日の送金を意識する
入金予定日取引先からあなたの口座へ入金入金を確認し、その日のうちにラボルへ送金
送金後取引完了管理表の「送金済み」にチェックを入れる
入金がなかった場合取引先の支払い遅れ取引先に確認し、早めにラボルへ連絡する

会計処理もセットで済ませる

送金が終わったら、その日のうちに帳簿への記録も済ませておくと安心です。ラボルを利用した取引は、通常の売上の入金とは処理の仕方が異なります。

  • ラボルから振り込まれたとき:売掛金を減らし、手数料を「売上債権売却損」などで記録
  • 取引先から入金されたとき:売上ではなく、ラボルへ渡すための「預り金」などで記録
  • ラボルへ送金したとき:預り金を減らす

取引先からの入金を、うっかり売上として記録してしまうと、売上が二重に計上されてしまいます。記録を後回しにすると忘れやすいので、送金と記帳をセットで行う習慣をつけましょう。

複数の請求書を利用するときの注意

同時期に複数の請求書をラボルで現金化している場合は、特に管理が重要になります。入金日が近い請求書が重なると、どの入金がどの請求書の分なのか分からなくなることがあります。

管理のコツ

  • 請求書ごとに、取引先名・金額・入金予定日を一覧にする
  • 入金があったら、どの請求書の分かを一覧で照合してから送金する
  • 一部だけ買い取ってもらった請求書は、ラボルへ送金する金額をメモしておく

そもそも、複数の請求書を同時に現金化しなければならない状態が続いているなら、資金繰りの根本を見直すサインかもしれません。支払いサイトや単価、固定費などを一度点検してみましょう。

入金が遅れそうなときは

取引先から「支払いが数日遅れる」と連絡があった場合や、予定日に入金がなかった場合は、自分だけで抱え込まず、早めにラボルへ連絡しましょう。事情が分かっていれば、相談しながら対応を決められます。黙って放置するのが一番よくありません。

よくある質問

Q. 取引先からの入金額が請求額より少なかったら?

振込手数料を差し引かれていたり、源泉徴収税が差し引かれていたりすると、請求額より少ない金額が入金されることがあります。ラボルへ支払うべき金額がいくらになるのか、差額をどう扱うのかは、自己判断せずにラボルへ確認しましょう。

Q. 取引先が別の口座に振り込んでしまったら?

複数の口座を使っていると、取引先が以前の口座に振り込むことがあります。入金予定日に入金がなかったら、まずは他の口座も確認してみてください。

Q. 送金を忘れていたことに後から気づいたら?

気づいた時点ですぐに送金し、あわせてラボルへ連絡しましょう。黙っていると状況が悪化します。正直に伝えることが、トラブルを最小限にする一番の方法です。

まとめ

ラボルは「申し込んで終わり」ではなく、「ラボルへの支払いまで」がひとつの取引です。カレンダー登録と、その日のうちの送金。この2つを守るだけで、トラブルの大半は防げます。

管理の仕組みを整えたうえで

いざという時の選択肢として

  • 取引先への通知なし
  • 手数料一律10%
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※ 最新の条件は公式サイトでご確認ください。

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※ 本記事は2026年10月時点の公開情報をもとに作成しています。

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