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この記事のポイント
- 流れは「請求書をアップロード → 振込先とカードを入力 → 決済」の3ステップ
- 用意するのは請求書(または支払い内容がわかる契約書など)とカード。財務の審査はない
- 振込は最短10分、遅くとも2営業日以内(土日祝を除く)。振込日を指定することもできる
- 決済したあとは変更・キャンセルができないので、振込先と金額は決済前にもう一度確認
「INVOYカード払い」は、取引先から受け取った請求書を、クレジットカードで払えるサービスです。INVOYが取引先へ振り込み、自分はカードの引き落とし日に払うので、支払いを先に延ばせます。しくみや手数料は「INVOYカード払いを1年以上使ってわかったこと」でまとめました。
この記事では、実際に使うときの手順に話をしぼります。公式のよくある質問で確認できた内容(2026年10月時点)を中心に、私(マコト)が使ってきて気づいたことを足しています。
使う前に用意するもの
| 用意するもの | 内容 |
|---|---|
| INVOYのアカウント | 無料で登録できる。法人・個人事業主が対象 |
| 請求書 | 取引先から受け取った請求書のファイル(jpeg・png・pdf)。請求書がない支払いは、支払い内容がわかる契約書などで代わりにできる場合がある |
| クレジットカード | VISA・Mastercard・JCB。3Dセキュア(本人認証)の設定が必要な場合がある |
| 振込先の情報 | 金融機関・支店・口座種別(普通/当座)・口座番号・口座名義 |
財務の審査(決算書の提出など)はありません。ただし、カード会社のルールによって使えない場合はある、と公式では案内されています。
請求書のアップロードは、ほぼ必須と考えておく
公式のお知らせでは、VISAは2023年11月から、JCBは2024年1月から、カード払いの申し込み時に請求書など支払い内容がわかるファイルの提出が必須になっています。私のカードは2枚ともJCBなので、請求書のアップロードが必要です。
カード払いの流れ(3ステップ)
- 請求書をアップロードするメニューの「受取/支払い」から、請求書のファイルをアップロードします。INVOYが請求書の内容を読み取って、金額や振込先を自動で入力してくれます。読み取りがずれることもあるので、入力された内容は自分の目で確かめます。請求書が2枚以上あるときは、1つのファイルにまとめてアップロードします。
- 振込先・自社情報・カードを入力する振込先の口座、振込依頼人名(取引先の通帳に出る名前)、自社の電話番号を入れて、支払いに使うカードを登録・選択します。
- 支払い内容を確認して決済する手数料を含めた金額、振込予定日を確認し、利用規約に同意して支払いを確定します。これで振込依頼が完了です。
決済後は、INVOYが振込先の口座へ振り込みます。公式では最短10分、遅くとも2営業日以内(土日祝を除く)と案内されています。急がない支払いなら、申込日から最大30日後まで振込日を指定することもできます。
入力するときに迷いやすい項目
| 項目 | ポイント |
|---|---|
| 振込依頼人名 | 取引先の通帳に表示される名前。いつもの自分の名前(屋号)にしておけば、取引先から見るといつもの振込と変わらない |
| 口座名義 | 全角カタカナ・英数字などで30文字以内。請求書の表記どおりに入れる |
| 手数料の負担 | 「当方」か「先方」を選べる。先方負担にすると、手数料を引いた額が振り込まれるので、選ぶなら必ず事前に取引先と合意しておく |
| 振込日 | 急ぎなら「最短振込」。期日に合わせたいなら「振込日指定」(最大30日後まで) |
| 取引先メールアドレス | 任意。入れると、振込予定日のお知らせが取引先に自動で送られる |
手数料を先方負担にすると、取引先の受け取る金額が請求額より少なくなります。取引先の了解なしに選ぶとトラブルになるので、迷ったら「当方」にしておくのが無難です。
つまずきやすいところ
カードが登録できない・決済エラーになる
公式では、カードの登録でエラーが出るときは、カードの利用可能枠が足りないか、3Dセキュアが設定されていない可能性がある、と案内されています。まずはカード会社のアプリなどで、空いている枠と3Dセキュアの設定を確認しましょう。
私の場合、月によっては1枚のカードでは枠が足りなくなりそうになります。そういうときは、請求書ごとにINVOYカードと銀行のJCBカードを使い分けています。
確認のメールが届く
申し込みの内容について、INVOYから確認のメールが届くことがあります。公式でも、振込情報に不備があったり、利用規約に反する可能性があったりする場合は、申し込みをキャンセルするか、登録したメールアドレスに確認の連絡をする、と書かれています。
私のところにも「【ご返信ください】カード払い_振込依頼内容についてのご確認」という件名のメールが届いたことがあります。慌てずに、内容を読んで早めに返信すれば大丈夫です。確認のやりとりで日数がかかることもあるので、支払期日の直前ではなく、余裕をもって申し込むのが安心です。
申し込みがキャンセルされたとき
申し込みがキャンセルになると、カードの枠(オーソリ)はカード会社の処理のあとで戻ります。公式では「通常は数日程度」とされ、カード会社によっては2週間以上かかることもあるそうです。同じ枠で別の支払いをしようとしていると、すぐには使えないことがあるので、覚えておきましょう。
決済したあとは取り消せない
公式の注意事項では、カード決済後の変更・キャンセルはできないとされています。振込先の口座番号・金額・振込日は、決済ボタンを押す前にもう一度見直しましょう。また、INVOYからは領収書は発行されないので、帳簿には取引先の請求書と、カード払いの利用明細を残しておきます。
はじめて使うときのチェックリスト
- 請求書のファイルは手元にありますか?写真なら、金額・振込先・取引先名がはっきり読めるように撮っておきます。
- カードの空き枠は足りていますか?支払額に手数料3%を足した金額が必要です。
- 3Dセキュアは設定済みですか?未設定だとカードを登録できないことがあります。
- 引き落とし日までに払えるお金が入ってきますか?延ばした支払いは、カードの引き落としとしてかならず戻ってきます。
- 支払期日まで余裕はありますか?確認のメールが来ても間に合うように、早めに申し込みます。
まとめ
INVOYカード払いの使い方は、「請求書をアップロード → 振込先とカードを入力 → 決済」の3ステップです。入力する項目は多く見えますが、ほとんどは請求書を読み取って自動で入るので、自分でやるのは中身の確認が中心です。
気をつけたいのは、決済後に取り消せないこと、確認のメールが来ることがあること、カードの枠が足りなくなることの3つです。手数料がどれくらいになるかは「INVOYの手数料3%は高い?安い?」、どんな支払いに使えるかは「INVOYで払えるもの・払えないもの」にまとめています。
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参考・公式情報
※ 本記事の手順・条件は、2026年10月時点でINVOY公式サイト・よくある質問で確認できた情報をもとにしています。画面の項目名は変わることがあります。使い方の感想は運営者個人の体験です。最新の情報は公式サイトでご確認ください。


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